巣もない!花もない!木の実もない!葉っぱだけの木にハチが集まる理由はこれが原因!
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こんばんは!
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庭の木にハチが飛び回っている理由は?
『巣は見えないけどお庭の木にスズメバチが数匹飛び回っている』
と、いうご相談についてお答えしていきます!
まず、原因の一つはヤブガラシという雑草が生えてしまっている場合です。
こちらは以前に詳しく書かせていただきましたね。黄色の小さい花が咲いている草が木に絡まっているようならばこのヤブガラシが原因の可能性が高いと思われます。
ヤブガラシについては過去のコラムがありますのでそちらを見てください!
hamamatsu-hachikuzyo.hatenablog.jp
では、花もない・木の実もない・樹液もでていない・巣もない・葉っぱしかない木にハチが飛んでいる理由はなんでしょうか?
常にハチがいる訳ではないけど、昼間には数匹程度のハチが葉っぱの周りを飛び回っている。
朝や昼間は飛んでいるけど夜になるにつれていなくなる。
あっちっこっちにふわふわと不規則に飛び回り、急にどこかへ飛んでいく。
スズメバチだけでなくアシナガバチや花バチ類などいろんな種類のハチが飛んでいる。
これらの症状が見られたらその木は餌場としてハチ達に認知されています!つまり、人の目には見えませんがハチが集まっている木には餌が大量にあるという訳です!
ハチが集まってくる餌とは?
花もない、木の実もない、樹液も出ていない…
では、何がそんなにハチ達を焚きつけているのでしょうか?
それはこいつが原因です!
ハチが集まっている木の葉っぱをよく見てください。もしくは少し触ってみてください。
雨が降った訳でもないのにテカテカと濡れている葉っぱがないですか?
触ると妙にベタベタしていませんか?
このベタベタしている物の正体は甘露という糖類です。
甘い甘い蜜が葉っぱの上に固まっている状態がこのテカテカしている部分になります。
では、この甘露はどこからやってきたのか?
樹液が流れ込んでできている可能性はない事はないですが主な理由はこの虫が甘露を生産しているからです。
犯人は『アブラムシ』です(; ・`д・´)
アブラムシがお尻から甘い蜜を出すという話を聞いたことがありませんか?
アリがアブラムシのお尻を突いて蜜を出させて蜜を確保するという話は有名ですから聞いた事がある方もいらっしゃるかと思います。
このアブラムシが出す蜜が溢れて葉っぱに固まった状態が先ほどのテカテカしていた部分になります。
ハチ達はこの甘露を集めるために葉っぱ一枚一枚を飛び回りなめていたという訳です。この甘露ですがアブラムシが付く木ならどの木でもできる可能性はあります。
アブラムシが大量発生してしまうような木には注意が必要です。
甘露にあつまる蜂の対処方法は?
まず、葉っぱがある限り蜂の飛来をゼロにする事は不可能です。
今いるハチを駆除する事はできます。
しかし、巣を駆除した訳ではないので他のハチがすぐやってきます。
戻ってきたハチも時間をかければ駆除する事はできます。
しかし、原因は木なのでまた別の巣から新しいハチがやってきます。
忌避剤を散布する事はできます。
しかし、効果は一時的です。
一枚一枚の葉っぱ全てにかけないと意味がないため効果は限定的です。
大量の薬剤を散布はできます。
しかし、甘露が水を弾く為薬剤が定着せず効果があまり期待できません。
つまり、甘露が原因でハチが飛来してきている場合は木を丸坊主にする以外確実な方法はありませんΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
薬剤の散布、蜂の駆除の効果は一時的です。
アブラムシがまた甘露を作成してしまえばその作業は無意味になってしまいますから、
朝作業しても翌日には戻ってきてしまっている事もよくあります。
たまに蜂駆除屋で「忌避剤散布すれば少しはよくなりますよ~」なんて調子の良い事を言って、散布料を1~2万円みたいな請求をするケースもあるみたいですが甘露が原因の場合はムダ金です。
業務用だろうが、市販品だろうが甘露を無くす薬はありません!
確実に効果があるのは葉っぱを落とす!これしかありません!!
葉っぱを落とせる場合はいいですが、できない場合はどうしたらいいのでしょうか?
強いて言えば市販の殺虫剤を毎朝散布してハチを来にくくする。
という方法はありますが……
毎日2本とか使っていたら一月で数万円かかってしまうので現実的ではありません。
なので現実的にはハチが活動をやめるのを待つしか方法はないかなと思います。
甘露を求めて飛んでくるのは9~11月初旬くらいまでです。
エサ取りで飛んでくるハチは餌場に近づかない、荒らさない、邪魔しないの3つを守っていれば襲ってくる事はほぼありません。
餌場にいるハチが餌場を取られるとか、荒らさせるとか、エサ自体を取られると思わせる行動を取らなければ大丈夫。
ハチ達も餌を取るのに必死ですから邪魔しない事が大切です。
秋も深くなってくると餌が減ってくるので甘露やヤブガラシの花粉が主食に切り替わっていきます。巣別れした新女王バチは固形物は食べれないのでこういったものしか食べれないのもこの時期にこのご相談が増える原因の一因になります。
後少しで活動を終えますので上手く蜂達と付き合っていけたらと思います。
でも、大きなスズメバチがいつも木の周りに飛び回っているのを我慢し続けるのはやはり怖いですよね。
短い期間でもいいからなんとかしてほしい、
自分で枝を切りたくない、
やっぱりなんとかしてほしいというご要望がございましたら当店でできる限り中で最適な施工もする事は可能ですのでお気軽にご相談ください!
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